この度、当研究室のM1来馬君と4年鈴木君が連名で申請した、日本農芸化学会新企画賞が採択されることとなりました。研究課題は、「トリプトファン誘導体を利用した新規根寄生植物自殺発芽誘導剤の開発」です。来馬君が見つけてくれた、トリプトファン関連分子が根寄生植物の発芽を制御するという興味深い現象を元に、これらの分子を応用的に利用することを提案した内容になっています。
2021年日本農芸化学会の中で、企画に関する発表が行われます。来馬君が、代表して発表し、企業からの質疑応答に答えることとなっているので、農芸化学会参加予定の方々は是非会場を覗いてみてください。
来馬君、鈴木君、おめでとうございます!学生さんの受賞は、教員にとっても、大変喜ばしいですし、他の学生さんにとっても励みになればと思います!(文責;瀬戸)
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