Plant and Cell Physiology誌に論文を発表しました!条件的根寄生植物コシオガマにおけるストリゴラクトン受容体であるKAI2dファミリータンパク質の機能解析に関わるものです。これまで見つかっていた、ヤセウツボやストライガといった絶対寄生性の植物で保存されている高感度ストリゴラクトン受容体ファミリーであるKAI2dは、コシオガマにおいても保存されていますが、コシオガマでもこれらの受容体が高感度にストリゴラクトンを受容可能であることを明らかにしました。
今年の3月に修士課程を卒業した竹井さんがファーストオーサー、4月からポスドクで来ている大谷君とB4石川君がセカンドオーサーで、主な実験を担当してくれました。昨年度から、3報続けてPlant and Cell Physiology誌に論文発表となりました。(文責:瀬戸)
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