日本植物生理学会が発行している国際誌Plant & Cell Physiology誌において、ストリゴラクトン特集号が組まれ、9月号に掲載されました。本特集号においては、経塚淳子先生(東北大学)、山口信次郎先生(京都大学)とともに、瀬戸がエディターを務めました。初めてのエディター業務でしたが、とても良い経験になりました。
本特集号には、4つのmini reviewに加えて、7つのregular paperが掲載されています。そのうちの一つは、私たちの研究室から発表した、ヤセウツボにおけるストリゴラクトン受容体の同定に関する論文となっています(竹井さん、内山君がco-firstです)。特集号の表紙は、経塚先生が所属する東北大学のイチョウの木です。なぜ、ストリゴラクトン特集号でイチョウなのかは、是非、実際に特集号をお読みなって確かめてみてください。(文責:瀬戸)
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