8月27日に東京農業大学にて開催された日本農芸化学会関東支部大会にて、当研究室から3題の研究発表を行いました。M2の鈴木泰輝君、M1の竹井沙織さん、B4の大川大地君がそれぞれ代表発表者として、以下の題目で発表しました。
鈴木泰輝、来馬道生、瀬戸義哉
「ケイヒ酸を骨格とした新規ストリゴラクトンアナログの合成」
竹井沙織、内山雄太、Marco Burger, Joanne Chorry, 瀬戸義哉
「根寄生雑草ヤセウツボにおけるストリゴラクトン受容体の同定」
大川大地、弓削巧、藤田りさ、瀬戸義哉
「条件的根寄生植物コシオガマのSL生合成性酵素CCD8, MAX1, CLAMTホモログの機能解析」
コロナ禍以降、久しぶりの対面学会で、発表者の3名はいずれも初めての対面学会でしたが、ポスター発表には多くの人が聞きに来てくれて、大変盛り上がっていました。大変嬉しいことに、鈴木君と大川君の発表は優秀発表賞に選ばれました!鈴木君の発表は、今年の春にFrontiers in Plant Science誌に論文として発表した内容が中心です。大川君の発表では、今年の春、修士課程を修了した弓削君や、現M1の藤田りささんのデータも含めての発表でした。3名とも初めてのポスター発表にもかかわらず、聞きに来てくれた人たちとしっかりとディスカッションしていました。
大学のHPのニュース欄に記事を掲載してもらいました。
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