2月19日、20日と2日間にわたり、農芸化学専攻の修士論文発表会がありました。続けて27日には学科の卒論発表会が行われました。今年はM2の2名(藤田、竹井)、B4の4名(小川、大場、加藤、中島)が発表しました。
修士論文は、4年間の研究成果の集大成ということで、データも盛沢山で、二人とも立派な発表でした。また、大変嬉しいことに、竹井さんが、優秀論文賞を受賞しました。おめでとうございます!研究室からは、一期生から3年連続での受賞です!卒論発表の4名も、皆さん良い発表でした。4月からは、M2の2名、B4の2名は就職ということで、研究室を巣立っていくことになります。寂しさはあるのですが、研究活動を通じて学んだことを生かして社会での活躍を期待しています。
卒論発表会と合わせて、今年度本学科に着任された山田千早先生、また今年度でご退職される中林和重先生の特別講演も行われました。また、卒論発表会の後には、コロナ禍でしばらく開催できていなかった学科での懇親会も開催され、久しぶりに大いに盛り上がりました。
卒論が終わると、今年度の重要イベントもひと段落となります。今年も、年明けからのバタバタした時期を乗り越えたので、また頭を切り替えて、しっかり研究と向き合っていきたいと思います(文責:瀬戸)。
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